7月24日付の外食日報は

●全体回復局面で存在感強める「外国人に人気の店」

外国人人気の高い外食ブランドが、インバウンド(訪日外国人旅行)需要の回復を背景に気を吐いている。渡航に関する水際対策の緩和や円安傾向を受けて訪日ツアー市場が活性化していることが要因だ。日本政府観光局によると、訪日外客数は6月段階でコロナ前(19年)の7割まで回復。コロナ前水準奪回から…

●ラーメン「神座」の積極出店継続で事業規模拡大へ

ラーメン店「どうとんぼり神座(かむくら)」(以下「神座」)を主力に新業態のつけ麺専門店「麺屋道頓」なども展開する理想実業(大阪・大阪、布施真之介社長)は、業容拡大に向けた積極出店に取り組む。今期(24年3月期)は…

●トランジットがカスタマイズ制で差別化するパスタ専門店を

飲食店運営や飲食業プロデュース、ブランディング支援などを手掛けるトランジットジェネラルオフィス(東京・恵比寿、中村貞裕社長)は20日、パスタ専門店の参入業態として「まいにちパスタ」を東京・五反田のJR五反田駅直結の「東急スクエア」4階にオープンした。