7月20日付の外食日報は

●夏休みの外食需要取り込みへ集客策賑わう

ファミリーレストランや専門レストランによる、夏休み商戦における拡販への強い熱意が各業態の販売促進・商品企画ににじみ出ている。家族や仲間単位で行動する機会が増える時期だけに、今年は新型コロナの感染症法上の区分が「5類」に引き下げられて…

●栃木のBLOOMが「牛たん けやき」で東京進出(下)

BLOOM(栃木・宇都宮、古山智代表取締役CEO)が20日にオープンする「牛たん けやき 麻布十番店」(東京・麻布十番)の一押しメニューである〈超極厚切三種盛定食〉3300円(税込・以下同)は、柔らかい食感のたん元を3cmの厚さに切り出した「牛たん けやき」(以下、「けやき」)最厚の超極厚切り特上たん、同たん元を使った極厚切りの上たん、たん先を低温調理してごま油や塩で仕上げた赤身の牛たん3種の食べ比べが…

●ロイヤルグループの「天丼てんや」が大阪再進出

ロイヤルグループで外食事業を担うロイヤルフードサービスは8月7日、天丼・天ぷらチェーン「天丼てんや」(以下、「てんや」)の難波千日前店(大阪・なんば)をオープンする。東日本を中心に展開する「てんや」にとって、大阪再進出となる店舗。同店をきっかけに順次関西エリアへの出店を進める計画で、全国規模で展開するナショナルブランドへの育成を目指す。