7月12日付の外食日報は

●浜木綿は中期成長視野に出店余地を拡大

ロードサイドを主戦場に「浜木綿(はまゆう)」はじめ本格中華レストランを約40店舗展開する浜木綿は、業績回復色を鮮明にしつつあるなか、来期(24年7月期)以降の成長へ出店余地拡大に臨んでいる。新業態「中国食堂 はまゆう」の育成を加速。新セントラルキッチン(CK)立ち上げも準備中だ。投資家フレンドリーな姿勢も示している。

●エムアンドケイグループが初の鰻専門店開発

グルメ回転寿司「金沢まいもん寿司」などを展開するエムアンドケイ(石川・金沢、木下孝治社長)のグループ会社で産直グルメ回転寿司「群馬を握る、まぐろ問屋 いちもん」を運営するいちもん(群馬・伊勢崎、木下孝治社長)は14日、県道24号線沿いの「いちもん 伊勢崎本店」隣にグループ初となる鰻業態「鰻まいもん 焼き一生」をオープンする。

●クリエイトRHDが初のおにぎり専門店

クリエイト・レストランツ・ホールディングス(クリエイトRHD)傘下のクリエイト・レストランツは12日、グループ初のおにぎり専門店となる「おにぎり 青田屋」を福島県郡山市の商業施設「エスパル郡山」1階フードコートにオープンする。さまざまな具材を使用し…