7月3日付の外食日報は

●2023年上半期の主な出来事

2023年上半期の外食業界は、行動制限の緩和などによりコロナ下からの売上回復傾向が鮮明になったものの、原材料費やエネルギー費といった運営コストの上昇が続き、経営を圧迫する要素としてより台頭した期間となった。1月から3月の途中までは…

●「攻め」に拍車、新業態立ち上げ・育成が進む

コロナの影響が落ち着いて飲食店が通常営業可能となって久しく、利用客も戻ってきた環境下、2023年上半期は新業態の開発と育成に力を入れるという「攻め」の動きがより目立った。すかいらーくホールディングス傘下のすかいらーくレストランツは1月…

●物語コーポレーションがカフェに参入

物語コーポレーションが6月30日、新業態2ブランドを同時に立ち上げた。カフェ業態へのチャレンジとなる「果実屋珈琲」、ラーメンと餃子の2枚看板の「濃厚中華そば 餃子 丸福」を、それぞれ…