6月16日付の外食日報は

●木曾路は焼肉部門でのM&A効果を本格追求

しゃぶしゃぶ・日本料理店「木曽路」を中心に展開する木曽路は今期(24年3月期)、M&A(企業の合併・買収)の成果を本格的に追求し、収益体質を強化することで業績の再成長段階入りにつなげる。同社は21年1月…

●くら寿司がグローバル外食チェーン構築へ海外出店拡大

回転寿司チェーン「くら寿司」(日本国内約540店舗・15日時点)を運営するくら寿司は、海外出店を拡大する。15日に、くら寿司の子会社であるKura Sushi Shanghai(くら寿司上海)が、「くら寿司」の中国大陸初進出となる「くら寿司 上海龍之夢中山公園店」を中国・上海に出店した。海外は同日時点で米国に47店舗、台湾に51店舗をいずれも現地子会社により展開しており…

●アークランドSHDが肉めし業態をロードサイドに

アークランドサービスホールディングス(アークランドSHD)が23日、大鍋で煮込んだ肉と豆腐の丼を提供する肉めし業態「肉めし岡もと」の3号店を東京・入谷のロードサイドにオープンする。前身の「岡むら屋」から一貫して駅近立地で展開してきた肉めし業態として、初めてロードサイド立地に進出。今後の多店舗展開を視野に成果を検証する。