5月25日付の外食日報は

●国内「モスバーガー」事業は積極出店を継続

「モスバーガー」が主力のモスフードサービスは今期(24年3月期)、収益性向上に力を注ぐ。国内「モスバーガー」事業の強化とともに、海外事業などを含めた収益源の多様化を推進。利益回復に向けた施策に「着実に取り組む」(中村栄輔社長)とする。

●アトムは業態転換やリモデルを継続へ

コロワイドグループのアトムは業績の本格復活へ今期(24年3月期)もライフスタイル変化に対応した業態転換やリモデルを継続する。同社は成長投資として前期の下期以降、「寧々家」などの居酒屋を…

●「びっくりドンキー」が内容拡充したメンチカツ企画を

アレフは木製ディッシュにハンバーグやごはん、野菜を盛りつけたディッシュメニューが特徴のハンバーグレストラン「びっくりドンキー」(338店舗・5月1日時点)で31日から期間限定企画として、〈メンチカツディッシュ〉890円(税込・以下同)をはじめとしたメンチカツが楽しめるディッシュメニュー6種などを発売する。メンチカツのディッシュメニューは昨年のこの時期に「ハンバーグ屋のメンチカツ」をキャッチフレーズに投入し、好評だった。2年目の今回はラインナップを拡充して訴求する。