5月19日付の外食日報は

●カッパ・クリエイトは業績回復へ既存店強化や店舗配置の最適化など進める

回転寿司の「かっぱ寿司」(23年3月末時点302店舗)を展開するカッパ・クリエイトは今期(24年3月期)、業績の回復に向けて、既存店強化や店舗配置の見直し、店舗改装、コスト対策などに取り組む。前期は原材料やエネルギー価格の高騰などにより連結営業損益が11億200万円の赤字となったが…

●ゼネラル・オイスターは業績復活から再成長うかがう

オイスターバー運営大手で牡蠣の養殖・加工も手掛けるゼネラル・オイスターが長らくの低迷を抜け出して復活し、再成長をうかがう局面に差し掛かっている。今期(24年3月期)はアフターコロナを迎える状況下、改めて出店に本腰を入れるなど、攻めの姿勢を示していく構えだ。

●クリエイトRがさつま芋スイーツ特化カフェを立ち上げ

クリエイト・レストランツ・ホールディングス傘下のクリエイト・レストランツ(以下、クリエイトR)は23日、東京・原宿にカフェの新業態として、さつま芋スイーツに特化した「いもやいもこ」を立ち上げる。出店先は、JR原宿駅前の商業施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」2階。京都などで展開している抹茶ティラミスなど抹茶スイーツのカフェ「MACCHA HOUSE 抹茶館」の原宿店からの業態転換でオープンする。