4月27日付の外食日報は

●コメダHDは消費者との接点強化などに集中

カフェチェーン「コメダ珈琲店」のコメダホールディングスは今期(24年2月期)、新商品やイベント開催を通じた消費者との接点の強化をはじめ、人材の確保と育成、企業の社会的責任としての環境配慮についての取り組みに集中する。それにより…

●一蘭が都内でもロードサイド出店を開始

一蘭(福岡・福岡、吉冨学社長)は約80店舗を展開する天然とんこつラーメン専門店「一蘭」で、東京都内では初となるロードサイドへの出店に乗り出す。5月23日に東大和市の新青梅街道沿いに「一蘭 東大和店」を立ち上げるもの。都内での出店立地のレパートリーを広げる。

●「安楽亭」が需要回復見計らって看板シリーズを強化

安楽亭が焼肉レストラン「安楽亭」で26日、看板の商品シリーズ「ワイルドシリーズ」の商品ラインナップを拡充し、カルビとロースに加えて牛タンも投入した。グランドメニュー改定に伴うもので、ほかに関連の大皿商品の発売をもって創業60周年の企画を相次ぎ投入していくプロジェクトもスタート。新型コロナ禍が落ち着いてきて…