4月26日付の外食日報は

●ハブが「生産性向上」目的にパブ事業を強化

英国風パブ業態の「HUB」と「82(エイティトゥ)」を計101店舗(23年2月末時点)展開するハブは今期(24年2月期)、生産性向上を目的としたパブ事業の強化に力を注ぐ。オペレーションシステムの進化に向けた実験・検証を進めるほか、消費者ニーズによりマッチした商品ラインナップの追求に取り組む。業務提携契約を締結している…

●WDIが「添好運」の日本展開を改めて推進

WDIは5月16日、香港発の点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」の日本3号店を東京・水道橋に立ち上げる。三井不動産グループの東京ドームによる複合型レジャー施設「東京ドームシティ」内のショップ&レストラン・スパ・アトラクションの融合型エンターテインメント施設「LaQua(ラクーア)」に…

●JF調査3月度・19年売上を上回るも夜遅い時間の集客依然弱く

日本フードサービス協会(JF)は会員社を対象とした2023年3月の外食産業市場動向調査をまとめた(関連表8面)。同調査による3月の全店ベース全業態合計の売上高は前年同月比118.8%(以下、特記なしは前年同月比)。客数は108.0%、客単価は110.0%だった。