4月12日付の外食日報は

●力の源HDは今期も「一風堂」メインの出店継続

力の源ホールディングスは、今期(2024年3月期)も豚骨ラーメン店「一風堂」(国内はフードコート業態含め132店舗、23年1月末時点)を中心とした国内出店を推進する。需要の回復が見込めるアフターコロナも見据えて前期から再び店舗数の拡大に取り組む中、今期も「いい場所があれば随時出店していく」(同社)考えだ。

●平城苑が新業態を「東急歌舞伎町タワー」に出店

高級焼肉チェーン「平城苑」を展開する平城苑(東京・綾瀬、田華久登社長)は14日、東京・歌舞伎町の商業施設「東急歌舞伎町タワー」に、新業態となる「BEEF DINING 和牛特区 東急歌舞伎町タワー店」を出店した。

●ロイヤルHDがDX実験の天ぷら専門店を立ち上げ

ロイヤルホールディングス(HD)は27日、東京・錦糸町に新業態となる天ぷら専門店「TEN Labo」を立ち上げる。DX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使した実験店舗として、成果は既存業態に活用する方針だ。