4月11日付の外食日報は

●壱番屋は国内・海外ともに伸ばして中期で再成長を

カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」の壱番屋は新型コロナの影響が落ち着いてきた機を捉え、今期(24年2月期)以降は改めて国内・海外事業ともに伸ばす形での再成長を目指していく。国内では新業態について多店舗展開を図るほか、M&A(企業の合併・買収)で取得した業態…

●吉野家が10年ぶりの新業態検証へ

吉野家ホールディングス傘下の吉野家は、牛カルビ丼とスンドゥブが主力の新業態「かるびのとりこ」の検証を進める。今年2月23日に埼玉・幸手にオープンした1店舗を運営しており、主力である牛丼のファストフードチェーン「吉野家」と差別化したレストランタイプのファストカジュアル業態となる。

●ダイニングIが「焼肉ライク」でロンドンに欧州1号店を

ダイニングイノベーションは焼肉チェーン「焼肉ライク」初の欧州店舗を英国・ロンドンに立ち上げた。ロンドンの子会社DINING INNOVATION UK LTD.が7日、ソーホー地区に「Yakiniku LIKE SOHO店」をオープンしたもの