2月15日付の外食日報は

●木曽路 新業態「からしげ」の育成強化

木曽路はから揚げ専門店「からしげ」の育成に力を注ぐ。立ち上げ初年度の今期(19年3月期)は3店舗を展開する予定だったが、順調な推移を踏まえ、早期の収益源化へ計画を上方修正。22日には4号店を出す予定で、期末までに5店舗体制を敷く方針で動いている。

●ルミネ カスタムピッツァ「800°DEGREES」の3号店

ルミネ(東京・新宿、森本雄司社長)は15日、東京・有楽町の東京国際フォーラムBブロック1階に「800°DEGREES(エイトハンドレッドディグリーズ) 東京国際フォーラム店」をオープンした。同・新宿の「NEWoMan(ニュウマン) SHINJUKU店」、同・表参道の「南青山店」に続く3店舗目。国内で最も大きな約110坪・100席の店舗となる。

●ジロープランニングS フードコート育成業態の展開進む

イタリアンや喫茶業態を手がけるジローレストランシステムの子会社で、海鮮丼専門店などを展開するジロープランニングサービス(東京・渋谷、横田満穂社長)は21日、昨年10月に立ち上げた新業態「たまごっ亭」の3店舗目となる「イオンモール大阪ドームシティ店」(大阪・大阪)をオープンする。鉄板で提供する熱々のオムライスとスパゲッティが売りのフードコート業態として育成を進めており、3号店は店舗の間口の広さの関係から「オムライスのみの提供」(ジロープランニングサービス)にメニューを絞った業態となる。