4月6日付の外食日報は

●春の有力テーマに「イースター」が本格台頭

年々この時期に外食業界で存在感を増す「イースター」関連の商品企画が、今年は新規に取り組むブランドも出ているなどさらにスケールアップの様相だ。テーマパークでの催しなどを通じてイースターの認知度が一般に広がってきたことで、外食でも関連の取り組みが増えてきた。季節のイベント商戦としては「ハロウィン商戦に迫る手応えがある」との声も聞かれており、春の有力テーマとして定着しつつある。

●梅の花が新業態「梅の花の定食や うめまめ」を

和食レストラン「湯葉と豆腐の店 梅の花」(以下、梅の花)を展開する梅の花は17日、大阪・門真の商業施設「ららぽーと門真」に、新業態「梅の花の定食や うめまめ」(以下、うめまめ)をオープンする。湯葉や豆腐などの料理を手軽な定食(ワンプレート)形式で提供し、手ごろな価格で楽しめる店とする。

●BLOOMが「牛たん けやき」拡大へ

栃木県を中心に、牛たん料理店や餃子専門店「餃天堂」、「石焼らーめん火山」など8ブランド24店舗(FC含む)の飲食店を展開するBLOOM(栃木・宇都宮、古山智社長)は20日、極厚牛たんを提供する仙台牛たん定食店「牛たん けやき 三郷店」(埼玉・三郷)をオープンする。