4月4日付の外食日報は

●ダイキチシステム 「第2の創業」としてブランド活性化へ(上)

鳥貴族ホールディングス傘下のダイキチシステムは、やきとり店「やきとり大吉」(2023年2月末時点515店舗)のリブランドモデルとなる、白と木を基調としたいわゆる「白い大吉」の本格展開に乗り出す。6日には、東京・国分寺に「白い大吉」の東日本1号店となる「やきとり大吉 国分寺店」をオープンする。同モデル店舗は…

●U&Cが渋谷で「てけてけ」新モデル立ち上げ

ユナイテッド&コレクティブ(以下、U&C)は、主力の鶏料理居酒屋「秘伝のにんにくダレ焼き鶏 塩つくね 博多水炊き てけてけ」の新モデルとして「焼鳥酒場てけてけ」を開発した。4日に、東京・渋谷の宮益坂エリアに新モデル1号店「焼鳥酒場てけてけ 渋谷本店」を立ち上げる。

●吉野家が産学連携で高機能牛丼の研究開発スタート

吉野家ホールディングス傘下の吉野家は牛丼チェーン「吉野家」で新規の高機能牛丼の研究開発をスタートした。食品素材など機能性原料のメーカーである太陽化学(三重・四日市、山崎長宏社長)と京都府立医科大学との3者共同。水溶性食物繊維「グアーガム分解物」を含有する食品の研究開発を行うとともに健康関連効果を検証し、健康的な牛丼の商品化につなげる。