3月31日付の外食日報は

●とんでんが「北海道生まれ和食処とんでん」のグランドメニューをリニューアル 

とんでんは4月6日、北海道と関東で展開するファミリーレストラン「北海道生まれ和食処とんでん」(以下「とんでん」)で、グランドメニューをリニューアルする。女性客を意識した「少量・多品種」の御膳を投入するなど、既存メニューとは異なる特徴を持った商品も拡充し、より幅広い客層のニーズと利用シーンに対応していく。

●2023年2月の既存店は引き続き全面的に増収

上場外食企業の23年2月既存店売上高がまとまった(集計対象56社・関連表は8面に掲載)。新型コロナの影響を踏まえて数値開示を休止中の企業を除く55社・業態のうち、約96%の53社が増収。1月に続いて全面回復の商況を示した。

●せたが屋がスタミナ牛肉ラーメン店を東京初出店

吉野家ホールディングス傘下で煮干し醤油ラーメンの「せたが屋」や塩ラーメン専門店「ひるがお」などを展開するせたが屋(東京・自由が丘、前島司社長)は4月4日、東京・池袋に「大阪スタミナ牛肉ラーメンわだ 西池袋店」をオープンする。2020年に大阪で南海難波本店を立ち上げた新ブランドのラーメン店を、初めて東京に出店するもの。