3月7日付の外食日報は

●回転寿司で「注文品のみ提供する」が主流に

さまざまな飲食店で、利用客による悪質な迷惑行為が相次いでいる中、一部の大手回転寿司チェーンでオペレーション方法を見直す動きが出ている。今年に入ってから利用客が卓上の醤油さしの注ぎ口に口をつける動画や一度とった皿をわざとレーンに戻すなどの動画がSNS上で拡散して不安を感じる消費者も見られる状況下…

●22年12月期決算② 営業利益ベースでの増収増益は4社に

外食関連上場企業による22年12月期決算において、対象9社(国際財務報告基準採用企業と、連結決算への移行によって前年との比較がない企業を除く)中、本業のもうけを示す営業利益ベースでの増収増益(増収黒字含む)は、ロイヤルホールディングス…

●ピエトロがSDGs推進へ水産ベンチャーと連携

「ピエトロ」ブランドのレストラン運営と、ドレッシングなど物販を手掛けるピエトロはこのほど、初の水産会社との連携として、魚のサブスクリプション(定額制)サービス「フィシェル」運営の水産ベンチャーであるベンナーズ(福岡・福岡、井口剛志代表)と包括連携協定を結ぶことで合意した。福岡市に本社を構える企業同士として…