3月6日付の外食日報は

●22年12月期決算① 全体の8割が増収に

外食関連上場企業による22年12月期決算と、23年6月期第2四半期決算がまとまった。22年12月期決算においては対象社の全体の8割が増収。営業利益ベースで全体の4割程度が増収増益もしくは増収黒字とした。前年と比べ、新型コロナの影響が緩和。営業日数の回復から、全体として売上が復調した。

●「安楽亭」がアルコールを伴う飲食需要の獲得強化へ

安楽亭は、焼肉レストラン「安楽亭」でアルコールを伴う飲食需要の取り込みを強化する。一部店舗を除き3日から、選べる焼肉メニューとつまみにアルコールドリンクなどを組み合わせることができる「ちょい飲みセット」1100円~(税込・以下同)と、3つの飲み放題から選べる「ちょい焼肉と飲み放題セット」1518円~を投入した。「ちょい飲み」などアルコールを含む飲食需要の底上げを意識したセットは…

●かつや、「天丼はま田」の冬企画を年間シリーズ化

アークランドサービスホールディングス傘下でとんかつ店「かつや」を展開するかつやは3日、天丼業態「天丼はま田」(4店舗)で贅沢な気分で季節の食材を楽しめる「贅沢天丼シリーズ」を立ち上げ…