3月2日付の外食日報は

●ホットランドが5年後の1000店規模へ中計スタート

たこ焼業態「築地銀だこ」とたこ焼居酒屋「銀だこハイボール酒場」を中心に展開するホットランドが、今期(23年12月期)からの5年間でグループ1000店舗規模(前期末697店舗)を目指す中期経営計画をスタートさせた。前期で本業のもうけを示す営業利益はコロナ前の19年12月期水準を上回っており、新業態開発や海外展開などの種まきも経て…

●ホットパレットが牛肉100%の俵型ハンバーグが売りの店開発

〈ビーフペッパーライス〉が売りのステーキ・ハンバーグ店「ペッパーランチ」などを展開するホットパレット(東京・亀戸、松本純男社長)は2日、新業態のハンバーグ店「ロックスハンバーグ」を千葉・船橋の商業施設「ららぽーとTOKYO-BAY」西館1階のフードコートにオープンする。ややアッパーな位置付けのフードコートへの展開を視野に開発したブランドで…

●「吉野家」、今春の焼肉商品は「五感を刺激」

吉野家ホールディングス傘下の吉野家は牛丼チェーン「吉野家」の今春の焼肉関連商品として1日、〈鉄板牛カルビ定食〉および〈鉄板牛焼肉定食〉各税込712円を発売した。「吉野家」は2021年以降、春に焼肉関連の期間限定メニューを企画している。今回は「五感を刺激する」(同社)をテーマに…