2月22日付の外食日報は

●ロイヤルHDはブランド強化と新事業育成に力注ぐ

ロイヤルホールディングスは「『再生・変革』から『成長』へ」を掲げる中期経営計画の2年目となる今期(23年12月期)、外食事業で「ロイヤルホスト」「てんや」の既存店への積極投資と新事業育成に一層注力する。DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用による業態研究も進める。

●「ららぽーと湘南平塚」に「牛角焼肉食堂」など出店

三井不動産は神奈川・平塚の「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」で開業以来初のリニューアルを実施するに当たり、3月17日から飲食の新規4店舗を含む約20店舗を順次オープン(改装含む)する。同4店舗のうち3店舗は大幅改修を実施するフードコート「湘南 Food Hall」にオープンするもので、いずれも平塚市内初出店となる。

●「ブロンコビリー」が「希少価値」をリーズナブルに提案

ブロンコビリーはステーキ・ハンバーグレストラン「ブロンコビリー」で24日、春の期間限定ステーキとして米国産牛使用の〈炭焼きぶつ切りロースステーキ〉(300gは2948円・150gは1518円、以下含め全て税込価格)を発売する。希少部位をリーズナブルに提案する試みで、数量に限りがあるためなくなり次第終了する。