2月15日付の外食日報は

●一足早い「春」の提案で季節需要を底上げ

外食チェーンで春の「桜」をテーマにした商品提案が盛り上がりを見せている。一足早く春の訪れや花見気分が楽しめる企画としてこの時期定番で実施する企業も多く、今年も新商品開発などが盛んだ。桜関連の商品フェアはカフェでの実施例が多い中、レストランチェーンでも恒例で実施する動きがあり、今年も出だしから販売好調な企画がみられる。

●すかいらーくHD、金谷取締役が社長昇格へ

すかいらーくホールディングスは14日の取締役会で代表取締役の異動を内定した。3月30日付で、谷真代表取締役会長兼社長が代表取締役会長に就き、金谷実(かなや・みのる)取締役常務執行役員財務本部マネージングディレクターが代表取締役社長に就任する。マーケットの変化に迅速に対応するための経営戦略および…

●梅の花がヤンマーグループと連携して資源循環推進

湯葉と豆腐を中心とした日本料理店「梅の花」や、中華料理店「梅香(メイシャン)」などを展開する梅の花が、SDGs(持続可能な開発目標)関連の取り組みとなる食品廃棄物の再利用に本腰を入れる。発動機大手ヤンマーホールディングスのグループ会社である食関連事業会社ヤンマーマルシェと資源循環関連事業会社ヤンマーeスターとの連携を本格的に始めた。