●アークランドSHDは再成長への歩みスタート
アークランドサービスホールディングスは今期(23年12月期)から、再成長へ歩み出す。前期は「さらなる成長に向けた土台づくりの年としてしっかりと成果を出せた」と坂本守孝社長。主力の「かつや」事業で再び出店攻勢に入るほか、店舗の利便性向上を図り、消費者ニーズの変化に即した次世代型モデルの開発にも着手する。
●「ビッグボーイ」が初の「チリコンカン」メニュー投入
ゼンショーホールディングス傘下のビッグボーイジャパンは16日、ファミリーレストラン「ビッグボーイ」および「ヴィクトリアステーション」で〈手ごねチーズ包みハンバーグのメキシカンオーバーライス〉(サラダバー・スープバー付きで1309円、以下含め価格は税込)と〈直火焼きグリルチキンのメキシカンオーバーライス〉(同1199円)の2品を発売する。
●「塚田農場」がノンアルドリンクを3倍強に拡充
エー・ピーホールディングス(APHD)は主力の鶏料理居酒屋「塚田農場」でブランド15周年特別企画として16日から、ノンアルコールドリンクを大幅に拡充する。新規顧客獲得へ、「どなたも、どんなシーンでも楽しめる『塚田農場』」のアピールにチャレンジする。