2月3日付の外食日報は

●株主優待シーズン入りで上場外食企業に脚光

上場外食各社が1年で最も投資家から関心を集める場面の一つとなる、2~3月の株主優待シーズンに差し掛かった。この時期、株式市場では株主優待を得られる権利の獲得を狙った株式の売買が盛り上がりやすい。外食企業は優待内容の魅力が高く、株主優待シーズンで毎回、花形的存在として脚光を浴びている。

●大庄が羽田空港第3ターミナル直結施設に和食居酒屋の新業態

居酒屋「庄や」などを運営する大庄は、1月31日に全面開業した東京の羽田空港第3ターミナル(国際線)直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」に、和食居酒屋の新業態「うまいよ魚旨いよ魚 羽田エアポートガーデン店」と、ベーカリーの物販専門店「Bakery MIYABI 羽田エアポートガーデン店」の2店舗をオープンした。

●日本マクドナルドが「夜マック」でも「アジアの味わい」提案へ

日本マクドナルドは8日から「マクドナルド」で、17時から閉店まで販売する「夜マック」メニューの新作として〈アジアンごはん 油淋鶏〉490円と〈同 スイートチリ海老〉同500円の2品を販売する。アジアの味わいを提案する「マクドナルド」初のアジアンフェア「アジアのジューシー」を1日から実施している中、国産米100%使用のごはんバンズで具材を挟む「ごはんバーガー」でも…