1月27日付の外食日報は

●すかいらーくHDが食べ放題コースも提供する飲茶店「桃菜」立ち上げ

すかいらーくホールディングスは、新業態の飲茶店「飲茶TERRACE 桃菜(とうさい)」(以下「桃菜」)を立ち上げ、多店舗展開を進める。2月1日、東京都町田市鶴川のロードサイド立地に1号店をオープンし、2023年中にまずは南関東(1都3県)で約20店舗をオープンする計画だ。1号店は中華業態「バーミヤン」からの業態変更となる。

●ふぐ食普及へ2月の「ふぐ商戦」に大手が意欲

とらふぐ専門店大手による、ふぐ食のさらなる普及を目指すフェアが今年も実施される。語呂合わせから「ふ(2)ぐ(9)の日」とも称される2月9日を軸に、通常よりも大幅に割安な形でふぐが楽しめる内容だ。上場するふぐ料理店運営大手で、全国に「玄品」を71店舗展開する関門海と、首都圏で「とらふぐ亭」を40店舗展開する東京一番フーズの2社が集客に意気込みをみせている。

●JR西日本SC開発が「天王寺ミオ」をリニューアル

JR西日本SC開発は、運営する大阪・JR天王寺駅直結の商業施設「天王寺ミオ」で春のリニューアルを実施する。2月から4月にかけて新規30店舗を含む約50店舗が順次オープンするスケジュールの下、飲食店は居酒屋や回転寿司、焼肉などのエリア初を含む店舗がオープンする。