1月26日付の外食日報は

●ブロンコビリーは品質訴求など攻めの経営を推進

ステーキ・ハンバーグレストラン「ブロンコビリー」を東海・関東・関西で展開するブロンコビリーは今期(23年12月期)、攻めの経営を推進する。コスト高が業界全体をおおうが「確実に競合他社の店舗が減っていく」(竹市克弘社長)として逆に競争優位性を発揮できる好機と受け止めており、既存店の強化に力を注ぐほか出店を積極化する。

●森ビル、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」今秋開業

森ビルは、東京・虎ノ門エリアの再開発を進める中で、4棟目となる超高層タワー「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を今秋に開業することを発表した。これにより、同エリアの都市再開発計画は約9年という速さで完成することになる。

●「ゴンチャ」がノンカフェインティーの提供を本格化

アジアンティーカフェ「ゴンチャ」の国内展開を手掛けるゴンチャ ジャパン(東京・新橋、角田淳社長)は「ゴンチャ」初の試みとして、ノンカフェインティーの全国販売に踏み切る。2月2日から、ノンカフェインの〈ベルガモットルイボスティー〉(Mサイズは330円・以下含め全て税込)を全店で投入する(一部店舗では1月26日からの先行販売を予定)。