1月20日付の外食日報は

●カフェやお好み焼専門店も「韓国グルメ」に熱視線

日本の外食シーンで韓国グルメへの関心が高まっている。「韓国ブーム」ともいわれる近年は韓国のドラマや音楽が人気で、同国発の料理も注目を集める中、串カツ田中ホールディングスの韓国料理業態「焼肉くるとん」や一家ホールディングスの「韓国屋台ハンサム」といった上場外食企業による新業態も台頭。新規顧客の獲得に向けて韓国料理のフェアを初めて実施するチェーンもみられるなど、人気のジャンルにフォーカスした提案が外食で広く賑わっている。

●外食M&A、23年はどうなる③

23年の外食企業の事業環境をみれば、原材料価格やエネルギーコストの上昇などで店舗運営の負担が増え、コロナ下で一時期営業時間短縮などを余儀なくされた影響もあって人材難も抱えたままで迎えているため、企業経営としては一定度苦しい1年になる可能性は高い。しかし…

●SANKO MFが「アカマル屋鮮魚店」で3号店

SANKO MARKETING FOODSは26日、鮮魚店と大衆酒場の融合を試している「アカマル屋鮮魚店」の3号店「アカマル屋鮮魚店 溝の口店」(神奈川・川崎)をオープンする。