1月1日新年号の日本外食新聞は

「共に生きる」テーマに組織大刷新へ
「関わる意義ある団体」へ脱皮目指す

NPO 法人 居酒屋甲子園 8代目理事長 氏田 善宣 氏

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共存する飲食店の未来像とは――
これが進化続けるロボット最前線だ

「ニョッキー」を挟んでアナザーカンパニー代表取締役の菅沼伸朗さん(右)と川崎重工業 精密機械・ロボットカンパニー ロボットディビジョン グローバル戦略部企画運営課長の合田一喜さん

コロナ禍をきっかけに、外食産業でロボットの導入が急速に進む一方、通常の生活が戻り始めると、コロナ前から大きな課題として横たわっていた人手不足がいよいよ深刻化してきた。現時点では配膳ロボットなど周辺業務に限られているが、今後、飲食店のさまざまな業務でロボットが活躍する時代が近づいている。外食産業向けロボット開発の最新動向についてレポートする。
◇◇◇

店内で働くのは「ロボット」のみ
川崎重工業×アナザーカンパニー 最先端のロボットレストランとは

配膳ロボとアームで定食セット3種調理

2022年4月、新たなロボットの社会実装を検証する場として、調理からお客さんのテーブルの上に料理を配膳するまでの作業をすべてロボットが担うロボットレストラン「AI_SCAPE( アイ・スケープ)」が、東京・天空橋の羽田イノベーションシティにオープンした。テーブルにプロジェクションマッピングが映し出されるなど近未来的空間となっており、これまでの約半年間で累計4000人が訪れている。

この「アイ・スケープ」は、日本で初めて産業用ロボットを国産化した歴史を持つ川崎重工業が中心となり、デザインや内装、音楽などさまざまな分野のクリエイターや企業が協力して実現した施設だ。ロボットの製造・メンテナンスは川崎重工業が担い、食作家の園山真希絵さんとのコラボ企画や商品開発など新たな飲食事業を提案するアナザーカンパニー(東京・渋谷、菅沼伸朗社長)が店舗を運営する。

同店舗は……

決まった場所にプレートを置けば下膳も可能

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