12月15日付の外食日報は

●「ウルフギャング・ステーキハウス」が初の鉄板業態

W Teppan Ginza 1 chome(ピーター・ズウィナー代表取締役)は18日、東京・銀座の商業施設「キラリトギンザ」に、ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」(以下「ウルフギャング・ステーキハウス」)で世界初の鉄板焼きブランドとなる「Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener Teppan」(以下「ウルフギャング・ステーキ TEPPAN」)をオープンする。

●ファッズが「酒場ブラジル」で名駅エリアに最大規模店

鶏皮串の〈伝串〉を看板メニューとする大衆居酒屋の「新時代」および姉妹店「新時代44」の「新時代」ブランドで約100店舗を展開するファッズ(愛知・三河安城、佐野直史社長)が、第2のブランドと見込む「酒場ブラジル」の本格的な多店舗展開に動く。その礎となる店として19日、1号店と同じ愛知・名古屋の名駅エリアに最大規模の店舗となる「酒場ブラジル 名駅4丁目店」を立ち上げる。

●ダイヤモンドDが卓上サーバーも設置した新業態

DDホールディングス傘下のダイヤモンドダイニングは19日、東京・赤羽に新業態「大人のドリンクバー 赤羽スタンド」(42.96坪・60席)をオープンする。「東京カンカン市場 赤羽店」からの業態変更によるもの。今年オープンの新業態としては「韓国大衆酒場 ラッキーソウル」と酒場業態「鴨ときどき馬」に続く3ブランド目で、「ドリンクを売りにしている『The・酒場』のような業態」(ダイヤモンドダイニング)として開発した。