12月14日付の外食日報は

●くら寿司は積極出店継続、新価格浸透にも注力

回転寿司「くら寿司」を運営するくら寿司は積極出店を継続する。今期(2023年10月期)は国内外合計で、前期の49店舗と同水準の45店~50店舗の出店を計画する。店舗の拡大や販促施策によって売上高を伸ばすとともに、収益性向上に向けた施策も進める。

●グロービートJが飯田将太氏プロデュースの新業態を

「らあめん花月嵐」のブランド名で222店舗(海外25店舗含む、12日時点)を運営するグロービート・ジャパンは12日、神奈川・大和にラーメン店「ラーメン将太」の1号店をオープンした。神奈川・湯河原の著名店「らぁ麺 飯田商店」店主の飯田将太氏がプロデュースした、同社新業態のラーメン店となる。同社が飯田氏プロデュースのラーメン店をオープンするのは初で…
●「チャンピオンカレー」がFC店で福岡県進出

石川県を地盤とするチャンピオンカレー(石川・野々市、南恵太社長)は23日、カレーチェーン「チャンピオンカレー」の福岡県初出店となる「チャンピオンカレー博多駅地下街店」をオープンする。地元福岡の明太子メーカー・ふくやのグループ企業で、餃子店「宝雲亭」やめんたいこ生パスタの店「マルゲッタ」などを展開するスリーエフコーポレーションが運営するフランチャイズ(FC)店となる。