12月9日付の外食日報は

●ガーデンが「肉寿司」のリブランディング戦略を開始

横浜家系ラーメン店「壱角家」やうどん店「山下本気うどん」など、200店舗以上を展開するガーデン(東京・新宿、川島賢社長)が、馬肉中心の肉寿司の業態となる「肉寿司」のリブランディング戦略をスタートした。新ブランドイメージの発信地として8日、東京・渋谷の渋谷駅前エリアの店舗「道玄坂 肉寿司」を「シン・ニクズシマン」としてリニューアルオープンした。

●ラーメンチェーン各社で「冬メニュー」の提案が本格化

ラーメンチェーン展開の外食企業各社で、冬向けメニューの提案が活発化している。人気メニューの新バージョンや温まるあんかけメニューなどの提案により、季節の需要獲得に臨んでいる。

●「ドムドムハンバーガー」が現役大学生とメニュー開発

ハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」を展開するドムドムフードサービス(神奈川・厚木、藤﨑忍社長)は15日から、「ドムドムハンバーガー」のハイグレード版となる東京・銀座の「ドムドムハンバーガーPLUS銀座店」限定で、亜細亜大学の現役大学生が考案した商品を期間限定販売する。