12月5日付の外食日報は

●JFLAHDは経営改善へ販売事業の再構築進める

JFLAホールディングスは経営改善の取り組みを着実に進める。外食店の運営が主体の販売事業ではブランドポートフォリオの再構築に注力。並行して主要ブランドでは、経営環境の改善も追い風に収益回復に努める。

●外食産業記者会選考「外食アワード2022」が決定

外食産業関連の専門紙誌で構成し、本紙も加盟する「外食産業記者会」は、外食業界で活躍した人を表彰する「外食アワード2022」(特別協賛・焼肉ビジネスフェア事務局/居酒屋JAPAN事務局)を決定した。

●カナダビーフ、日本市場での需要拡大目指す

カナダビーフ国際機構は、日本市場におけるカナダ産牛肉(カナダビーフ)の需要拡大に取り組む。コロナ禍の影響で2年半ぶりに来日したというマイケル・ヤング会長は、「そのあいだもカナダビーフにとって日本市場は非常に重要なマーケットであり続けた」と言明。今年9月までの日本向け輸出は、数量ベースで前年同月比21%増、金額ベースで31%増とそれぞれ伸びており、「日本はまだまだ成長し続けているマーケットであると捉えている」と、今後への期待を示した。