2月4日付の外食日報は

●オーイズミフーズ 「くいもの屋つう」良好な滑り出し

居酒屋「くいもの屋わん」(以下、「わん」)を中心に国内外324店舗(国内322店舗・2月1日時点)を展開するオーイズミフーズ(神奈川・厚木、大泉賢治社長)は、新業態「くいもの屋つう」(以下、「つう」)が順調だ。客足の伸びとともに「当初想定を上回る売上状況にある」(同社)という。「わん」で手薄だった部分を補うことを狙った戦略業態が良好に滑り出している。

●UFS 「上島珈琲店」でQRコード決済対応

UCCグループで外食事業を担うユーシーシーフードサービスシステムズ(UFS)は、利用客の利便性向上の取り組みに拍車をかける。このほど、主力のコーヒーチェーン「上島珈琲店」(111店舗・直営88店、FC23店)でこのほどQRコード決済への対応を始めた。また、一部店舗では完全キャッシュレス化の取り組みも開始した。

●タリーズコーヒーJ 紅茶訴求タイプ店を拡充

タリーズコーヒージャパンはこのほど、「タリーズコーヒー &TEA(アンドティー)博多駅マイング店」を福岡・博多の博多駅構内にあるショッピングモール「マイング」内にオープンした。紅茶に焦点を当てた「タリーズコーヒー」新タイプ店の4号店となる。
「タリーズコーヒー」では普段から〈ロイヤルミルクティー〉をはじめとした紅茶メニューの人気も高く…