11月15日付の外食日報は

●F&LCは信頼回復と再成長基盤作りに力

FOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)は今期(23年9月期)、主力の回転寿司チェーン「スシロー」ブランドに対する信頼の回復に努めるとともに販売促進や宣伝活動を再び積極化することで収益の挽回を図る。順調な海外事業においては拡大展開を継続。業績面での再成長への道筋をつける構えだ。

●subLimeが新ブランド「カドクラ食堂」オープン

GYRO HOLDINGS(東京・新宿、根本寿一社長)の子会社で焼肉や居酒屋業態を手がけるsubLime(同、根本寿一社長)はこのほど、東京・学芸大学に炭火焼鳥と定食の新ブランド「カドクラ食堂」をオープンした。

●SANKO MFが水産事業ノウハウ活かした新施策

居酒屋や焼肉業態を展開するSANKO MARKETING FOODSは9日、既存店でつくった料理をデリバリーで届けるバーチャルレストランの新ブランド「すし屋が作った〇〇海鮮丼」を立ち上げた。バーチャルレストランは焼き牛丼店「東京チカラめし」のブランドで手がけたことはあるが、海鮮丼カテゴリーでは初。