11月15日号の日本外食新聞は

ドミナントからエリア・業態分散へ
独立支援し内外で認められる会社に

Okey 代表取締役社長 片寄 雄啓 氏

★トップ記事
居酒屋JAPAN2022 セミナー再録
いよいよ後編!! スタッフの育て方から売上の話まで
若手経営者が語る居酒屋の姿とは?

東京を中心に地方や海外でも繁盛店を作っている40代の注目の経営者たち。普段から、一緒に地方の老舗飲食店の視察などをしたり、プライベートでも、共にキャンプを愉しんだりする「仲間」でもある彼ら。そんな彼らに、焚き火を囲んでいつも話しているようなことを語り合ってもらった。それは、居酒屋のこと、店づくりへの想い、人のこと──と多岐にわたった。居酒屋JAPANのセミナー会場の中でも、ひと際、人気を誇ったセミナーを2回にわたって紙面で再録する(2022年1月20日に行われた居酒屋JAPAN東京セミナーより)。その2回目だ。

◇◇◇

藤野 35歳で独立できない人も出てくると思われそうですが、30歳の時に1度面談します。そこで「もし飲食業が好きで続けたいのであれば、安定的に雇用してくれる大手はたくさんあるし、給料が毎月上がり週休2日で有休も取れ、賞与も支払われるという店もあるので、そちらに行くことも素晴らしいと思う。ただ一国一城の主になりたいなら、お店を持つまで必ず付き合うから一緒に頑張らないか」と話します。フォーマットや仕組みはないので、会社が資金を貸して一緒に業態を作る場合もあるし、既存店の業務委託もしくは売却という形で独立してもらうこともある。

古賀 独立した人はうまくいっていますか。

藤野 10人ほど独立したけれど、正直、ギリギリの人もいる。独立するのがゴールではなくて、そのあと広げることを1つの目標にして欲しいので、その第一歩をお手伝いするイメージです。

古賀 では次に、「結局のところどれぐらい稼いでいるの?」という突っ込んだ話をします。渋谷「まるこ」に初めて行った時に……

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【連載】

髙取宗茂の外食新時代を生き抜くザ・人間力【最終回】

印束義則の繁盛店実況中継

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