11月2日付の外食日報は

●ゼットンは公園再生と海外展開を柱に成長へ

ゼットンは「コロナ前の我々とは全く違う企業に変容していく」(鈴木伸典社長)ための取り組みを加速する。飲食店を出すことを主体とする一般的な外食企業としてではなく、飲食店などを通じて街を活性化させる「街づくり」の持ち味を応用し、ライフスタイル全般に領域を拡大して成長する方向をより推進。今後はその象徴となる公園再生事業と、米国ハワイ州で飲食店を展開するインターナショナル(海外)事業を2本柱に新たな拡大ステージ入りを目指す。

●台湾料理店「フージンツリー」がグランドメニュー一新

WDIは1日、東京・三越前の商業施設「コレド室町テラス」に出店している台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)コレド室町テラス店」でグランドメニューを改訂し、新メニュー12品を投入した。「富錦樹台菜香檳」はセレクトショップやカフェなどを展開する富錦樹(フージンツリー)グループ創立者のJay Wu(ジェイ・ウー)氏が2014年に台北で立ち上げたレストランで…

●「カフェ・ベローチェ」「珈琲館」のC-Unitedがポッカクリエイトと合併
「カフェ・ベローチェ」などを運営するC-United(東京・浜松町、友成勇樹社長)は2023年1月1日付で、グループ会社のポッカクリエイト(東京・市ヶ谷、友成勇樹会長兼社長)と合併することを決めた。存続会社はC-United。