11月1日付の外食日報は

●大庄はアフターコロナ見据えて店舗政策などに注力

大庄は今期(23年8月期)、居酒屋需要が回復するなか、アフターコロナでの業績復活から再成長を見据えて収益基盤の強化に努める。新業態へのチャレンジを含む、需要変化を捉えた業態ポートフォリオの構築や、原価高などの環境にも対応したメニュー施策、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用などに力を注ぐ。

●ビー・ワイ・オーがちゃんぽんと焼売の専門店オープン

居酒屋「和食・酒 えん」や定食カフェ「おぼんdeごはん」など17業態・115店舗を展開するビー・ワイ・オー(東京・池袋、中野耕志社長)は1日、東京・石神井公園の商業施設「エミオ石神井公園」に、新業態のちゃんぽん店「東京ちゃんぽんと焼売 手わざ屋」をオープンする。今年に入ってから、セルフ式カレーうどんと天丼の専門店「チーズカレーお出汁うどん EN」(兵庫・西宮)や…

●スープストックが流山おおたかの森S・Cに常設店

スープストックトーキョー(東京・中目黒、松尾真継社長)は11月7日、千葉・流山の商業施設「流山おおたかの森S・C」に、スープ店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー) 流山おおたかの森S・C店」をオープンする。カフェ・レストラン・ブーランジェリーを運営するトリコロール(東京・御成門、柴田直孝社長)による新業態のベーカリーカフェ「カフェ ブルディガラ」との同時オープンとなり…