10月28日付の外食日報は

●ジェイグループHDは店舗ポートフォリオ改革に成果

ジェイグループホールディングスは今期(23年2月期)、居酒屋業態を中心とする外食事業でコロナ下における外食ニーズの変化への対応として進めてきた店舗ポートフォリオ改革の成果が表面化している。アフターコロナが意識されるなかで下期は展開に拍車を掛け、通期での事業黒字化からの業績回復につなげる。

●浜倉的商店製作所が新横丁「龍乃都飲食街」を

浜倉的商店製作所はこのほど、東京・新宿の駅前飲食ビルに新たな横丁施設「龍乃都飲食街~新宿東口横丁」を立ち上げた。全17店舗を運営し、店舗面積は270坪で1000席と、同社が手掛ける横丁施設としては最大級の「渋谷横丁」(2020年8月開業)に次ぐ規模。

●ゴリップのグループ会社OHANAが「ハンバーグコネル」

ゴリップ(京都・京都、原信吾社長)のグループ会社で飲食店運営を手がけるOHANA(愛知・半田、石田尚武社長)は11月5日、愛知・名古屋の商業施設「KITTE名古屋」に、ハンバーグレストラン「Hamburg Conel(ハンバーグコネル)」をオープンする。ゴリップが2020年11月に京都・四条木屋町本店で1号店を立ち上げたブランドの2店舗目で、今回はOHANAが出店、運営する店舗となる。