10月17日付の外食日報は

●GYRO HOLDINGSが意欲的な業態開発進める

居酒屋や焼肉、カフェ、和・洋のレストランといった多様なブランド展開で国内約200店舗を展開するGYRO HOLDINGS(東京・新宿、根本寿一社長)は、傘下の事業会社による新業態開発を活発化している。

●チムニーが「はなの舞」で秋冬も管理栄養士コラボを

チムニーは約97店舗を展開する主力の海鮮居酒屋「はなの舞」でこのほど、グランドメニュー改定を実施した。春夏と秋冬に分けて年2回改定しているなかで今回は秋冬向けのラインナップに衣替え。今春夏に続いて、女性客の獲得に向けた管理栄養士とのコラボレーションメニューを投入した。全国の地産食材を前面に押し出す商品企画にも引き続き注力しており、さらなる成果につなげる狙い。

●「モスバーガー」が「月見」商品の好調受けて第2弾

モスフードサービスは18日から「モスバーガー」で、「月見」メニュー企画の第2弾となる〈月見テリヤキバーガー〉450円(税込・以下同)およびパティが2枚の〈ダブル月見テリヤキバーガー〉590円を投入する。併せて100万食の販売が目標で、なくなり次第終売。