10月4日付の外食日報は

●ゼネラル・オイスター 「8TH SEA OYSTER」を業績回復への柱に(上)

オイスターバーを展開するゼネラル・オイスターは、牡蠣の卸売事業に力を入れる。コロナ下の影響を受けてきた店舗事業(飲食店運営事業)の収益力回復に取り組む一方、店舗事業よりも収益性の高い牡蠣の卸売事業をより強化することで全体業績を押し上げるけん引役へと育成したい考えだ。

●ファッズはグループ500店舗目指して展開加速へ

居酒屋「新時代」を中心に展開するファッズ(愛知・安城、佐野直史代表)はグループ100店舗を超えたことを踏まえ、今後は500店舗体制の構築へ出店を加速していく方針だ。5日には104店舗目となる「新時代 渋谷道玄坂店」(東京・渋谷)を立ち上げる。

●パートナーズダイニングが焼肉店「牛8」を取得

GYRO HOLDINGS(東京・新宿、根本寿一社長)の子会社であるパートナーズダイニング(同、斎藤浩司社長)は1日、パッションアンドクリエイト(東京・赤羽橋、豊島堅太代表)が運営する焼肉専門店「牛8(USHIHACHI)」の事業譲渡契約を締結し、東京や神奈川に展開する同ブランド全11店舗を取得した。譲渡価額は非公表。