9月14日付の外食日報は

●GYRO HOLDINGS・根本寿一社長インタビュー①

2021年11月に香港本拠の大手投資会社PAGの資本参加を受け、両社で成長戦略を進めることで合意して新体制でのスタートを切ったGYRO HOLDINGS。居酒屋や寿司など多様な約90ブランド(約200店舗)を展開するグループとして現在どのような成長戦略を描いているのか。根本寿一社長に聞いた。

●12月期 2/4期決算② 営業利益ベースの増収増益は4社

外食関連上場企業の22年12月期第2四半期決算において、対象9社(国際財務報告基準採用企業と、連結決算への以降によって前年との比較がない企業は除く)中、経常利益ベースでの増収増益(増収黒字含む)は日本マクドナルドホールディングス、ブロンコビリーの2社だった(本紙9月13日付参照)。

●外食大手のシルバーウィーク向け企画が相次ぐ

敬老の日(9月19日)や秋分の日(同23日)を含む連休の多い時期となるシルバーウィーク関連の企画が外食大手各社から相次いでいる。ファミリー層を主なターゲットに集客増やブランド認知拡大を見込んだサービスやイベントを講じる動きで、秋の収益拡大策として注目される。