9月5日付の外食日報は

●きちりHDが商業施設内の店舗展開に軸足

きちりホールディングスは今期(23年6月期)、コロナ下でも好調に推移している商業施設内店舗に力を注ぐことで、本業のもうけを示す営業損益で4期ぶりの黒字を目指す。特に食事業態となる石窯焼きハンバーグ店「いしがまやハンバーグ」、韓国料理店「VEGEGO(ベジゴー)」の展開を強化するもの。人流の回復から…

●樽生ヱビスと小ポーション料理で「おひとり様」も集客

ビヤホール「銀座ライオン」などを展開するサッポロライオンは13日、東京・恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスエントランスパビリオン棟1階に新業態「YEBISU BAR STAND 恵比寿ガーデンプレイス店」をオープンする。約20店舗を展開するビヤバー業態「YEBISU BAR」の新提案となる。

●「デニーズ」が大豆ミートの取り扱いを拡大

セブン&アイ・フードシステムズは「デニーズ」で6日から、大豆ミートの取り扱いを本格的に拡大する。定番ハンバーグメニューでハンバーグを大豆ミートに変更できるオプションサービスを始めるもの。