9月5日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

「黒から揚げ」通じて地域おこし推進
主婦層の働く場もっと多く作りたい

なるねこ 代表取締役 玉井 成美 氏

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「料理」として昇華したラーメン こうして進化・深化した!!
果たして1000円の壁超えられるのか

たかがラーメン、されどラーメン――気がつけば、立派な「料理」として昇華し、進化・深化を続けるラーメン。テレビや雑誌などのメディア、ネット上のSNSなどでラーメン情報が日々流れ、繁盛店は連日行列を作っている。それにしても、ラーメンはいつ頃から、今のような確固たるポジションを確立したのだろうか。ラーメンデータバンク取締役会長でラーメン評論家でもある大崎裕史さんに、その歴史と注目する店舗について聞いた。

《手打麺祭 かめ囲》外観。平日の開店2時間前にもかかわらず10人近くが並んでいた

ラーメン評論家の大崎さんによると、日本においてなぜここまでラーメンが大人気になったかについては、「最大の理由はインターネットの普及によるところが大きい」と、こう続ける。

「1995年頃からネットのインフラが整いはじめるが、それまでは家の近所や通勤途中など生活圏の範囲内で知っている店や、雑誌やテレビで知った店へ食べに行くというケースがほとんどだった。それがネットの普及により、マスメディアが主体だった情報発信を消費者も行なえるようになり、たくさんのグルメサイトやラーメンブログが作られた。それを見た人が『今度はこの店に行ってみよう』『あの場所に新店ができるらしい』となり、情報量が莫大になるとともに、喫食頻度や絶対人数も増えていった。特にラーメンは1杯1000円以下というリーズナブルさもあり、ラーメン好きな人が生活圏を脱して色々な店へ挑戦しやすくなった」

もう1つは……

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