1月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々
ゑびや代表取締役 小田島 春樹氏
「飲食業界に山積する課題全て解決を
IT活用し「店舗の見える化」を推進

★トップ記事
三重の老舗《ゑびや》がAI駆使して経営危機脱出
「来店予測的中率9割」が業界救う!!

「例えば、飲食店は10年以内に実に87.8%が倒産するとのデータがあるが、それはなぜか。勘と経験に頼っているからだ。現状を知り、その少し先まで予測する。データ任せにするのではなく、データをもとにどうしたら、売上を上ぶれさせることができるのかを考え、実行することが我々の本来の仕事のはずだ。それをせずに店を経営しているのは、目をつぶって車を運転しているのと同じくらい危険なことだ」

1912年、三重・伊勢神宮の内宮参道に立地する「伊勢ゑびや大食堂/ゑびや商店」として創業した「ゑびや」。7年前、その新社長に27歳の若さで就任したのが小田島春樹さんだ。小田島さんはソフトバンクを経て、2012年3月、妻の実家である「ゑびや」に入社した。「店に入って驚いた。今どき、そろばんと食券。笑えないくらい大変だった」と当時の模様を振り返る。小田島さんはまず、手書きの帳簿類をエクセルの表に入力することから始めた。

手書きの帳簿をエクセルに入力するところから始めた

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