8月29日付の外食日報は

●ホットランドはコロナ前超える利益へ攻め手緩めず

ホットランドは販促の強化などにより好調なたこ焼業態「築地銀だこ」をより伸ばす。酒場業態の育成や主食分野の取り組みも本格化し、今期(22年12月期)でコロナ前の利益水準への復活につなげる。

●「吉野家」がテイクアウト・デリバリー専門店拡大

吉野家は牛丼店「吉野家」のテイクアウト・デリバリー専門店を拡大している。通常店舗よりも低投資で「吉野家」の味を届けられる出店形態として、このほど展開を始めたもの。2022年4月に東京・志村坂上で立ち上げた1号店(志村坂上店)に続き、同8月19日に2号店の「雑色店」(東京・雑色)、同20日にドライブスルー機能も付けた3号店として「松戸八ヶ崎店」(千葉・新松戸)をオープンした。

●アレフが「びっくりドンキー」を徳島県内初出店

北海道に本社を置くアレフは26日、主力のハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の徳島県内初出店となる「徳島万代店」(FC店)を徳島市万代町にオープンした。同社では順次出店エリアを拡大しており…