8月26日付の外食日報は

●クリスピー・クリームDが日本市場での再成長目指す

米国発のドーナツ店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」(KKD)を展開するクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは、日本市場での再成長を目指す。「ブランド価値の向上」と「タッチポイント(接点)の拡大」に主眼を置き、QSCの強化や店舗数の再拡大、小売店向け卸売事業の強化などを進めることで事業成長につなげる構えだ。

●串カツ田中HD・坂本壽男社長インタビュー 第3回

――「串カツ田中」以外の収益源はどうか。20年から展開している食事業態「鳥と卵の専門店 鳥玉」の状況は。「4店舗を商業施設内に展開している。商業施設の集客力の影響を…

●大戸屋がフードコート店拡大へ

大戸屋は定食業態「大戸屋」のフードコート出店を推進している。25日には、同ブランドのフードコート2号店となる「イオンモール日の出店」を東京・日の出町のイオンモール日の出内にオープンした。フードコートへの出店は「大戸屋」をより身近に利用してもらいたいとの考えから始めたもので、今後についても「予定している」(同社)という。