8月2日付の外食日報は

●「居酒屋ランチ」は通常営業下でも好実態が継続

コロナ下で夜の需要を取り込みにくかった状況が特に響いてきた居酒屋にとって、重要な施策として注目されてきたのがランチ時間での営業。食事ニーズへの対応としても各社の取り組みが進んできた。一方で、夜の時短営業などの規制がなくなっても、コロナの新規感染者数が高水準となってきたなかで夜の需要がなかなか戻っていない環境があり、改めて夜の営業に専念するかランチも手掛けるかは見極めどころとなる。大手居酒屋チェーンにおける「居酒屋ランチ」の営業動向のいまと今後を探った。

●「焼肉ライク」がトレーニングをする人向けのメニューを発売

ダイニングイノベーショングループの焼肉ライクは焼肉ファストフード店「焼肉ライク」の恵比寿本店(東京・恵比寿)と赤坂見附店(同・赤坂)限定でこのほど…

●安楽亭が初のテイクアウト・デリバリー専門ブランドを

焼肉レストラン「安楽亭」を運営する安楽亭はこのほど、初のテイクアウト・デリバリー専門ブランド「カレー屋あんらくん」を立ち上げた。「安楽亭」で締めのメニューなどとして人気のオリジナルカレー〈絶品スパイシービーフカレー〉に着目して開発。同ブランドウェブサイトや「安楽亭」店頭での注文によるテイクアウト、デリバリーサービス「Uber Eats」の「カレー屋あんらくん」からの注文に対応する。