7月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

餃子酒場《ニューカムラ》で東京へ
《道南農林水産部》と2本柱を強化

イートジョイ・フードサービス 代表取締役 桜井 博教 氏

■7月25日号の主な内容

★トップ記事
店舗展開の先にある1つの「カタチ」か
タイ料理のスースーチャイヨー(東京・大森)が
千葉で始めたワクワクに迫る
飲食店はやっぱり可能性の塊だ!!

齋藤徹さんが寝泊まりする里山の家

「クルン・サイアム」や「タイ料理研究所」など、4ブランドのタイ料理店を都内とタイに展開するスースーチャイヨー(東京・大森、川口洋社長)もご多分に漏れず、コロナ禍でさまざまな手を打った。その時に打った数々の点が、店舗と有機的に結びついて、線になりつつある。そうした状況下で、代表の川口洋さんは、新たな試みをスタートさせた。それがアグリ部門「スースーアグリ」だ。それは単なる農業参入ではなく、飲食業として培ったノウハウを活かし、地域に根を張るという「地方創生」に繋がる試みへと変化してきた。川口さんが突き進む「ワクワク」を覗きに、千葉・市原の畑を突撃取材した。
◇◇◇
畑に行く前に向かったのは、東京・大森にあるスースーチャイヨーの事務所に併設されたセントラルキッチン(以下、CK)。ここにはコロナ禍2巡目の夏、2021年7月に移転してきた。110坪あるスペースの約3分の2がCKで、残りが事務所や会議室、倉庫となっている。
事業再構築補助金の1次応募で通り、さらに160万円超の新型機器を一括償却できる経産省の「投資促進税制」を合わせ技で活用した。ホシザキの指導を受けたというCKは、準備室と調理室とに分けるシンプルな設計だが、エアシャワーを完備しており、衛生管理マニュアルやその徹底レベルは、まさに食品工場さながらだ。もともと、ケータリングキッチンの居抜き物件だったそうだが、厨房機器はほぼ使える物がなく、ゼロから組み上げた。
そもそも、最初の「緊急事態宣言」が発令された20年4月、暇を持て余していた川口さんは、渋谷の店で、提供している料理を冷凍したらどうなるのか?という軽いノリで試したところおいしかったことから、冷凍食品の研究を開始する。
フェイスブックで「真空パックの機械を誰か譲ってください」と呼びかけ、入手すると……

スースーチャイヨー代表の川口洋さん

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