7月22日付の外食日報は

●元気寿司が「魚べい」のロードサイド・都心型店舗とも拡大へ

回転レーンを持たず、注文を受けてからつくった寿司を専用レーンで届ける完全注文型の寿司店「魚べい」などを展開する元気寿司は、国内出店を強化している。今期(23年3月期)は国内で20~25店舗の出店を計画。主戦場としているロードサイドだけでなく、都市部のビルインなどへの出店も進めることで、「今期中の国内200店舗達成」(同社)を視野に入れる。

●サンマルクHDが飲食店出店支援を本格スタート

サンマルクホールディングスがこのほど、飲食店出店支援の事業を本格的にスタートした。DX(デジタルトランスフォーメーション)やサステナビリティ(持続可能性)などグループの新たな取り組みを担う子会社として昨年立ち上げたサンマルクイノベーションズ(岡山・岡山、江下健一社長)が手掛けるもので…

●テンアライドが本格的なベトナム料理店立ち上げ

テンアライドが28日、初のベトナム料理店となる「ベトナムキッチンEnjoy Vietnam」を東京・上野に立ち上げる。外国人留学生のための交流の場を目的に開設。社会貢献活動の一環という意味合いも備えた新事業として取り組む構えだ。