7月13日付の外食日報は

●「モスバーガー」が看板商品のインスタ映え版を投入

モスフードサービスはハンバーガーチェーン「モスバーガー」の今夏マーケティング戦略として若年層の取り込みを強化する。13日に看板のハンバーガー〈モスバーガー〉410円(税込・以下同)をアレンジした新作として、こぼれるほどの量のチーズソースが目を引く〈白いモスバーガー〉470円を発売し、310万食を目標に9月中旬まで販売する。

●しゃぶ禅が胡麻だれメインのうどん業態立ち上げ

しゃぶしゃぶ・すき焼き専門の日本料理店「しゃぶ禅」(12店舗)を中心に焼肉や鉄板焼き業態なども含めて16店舗を展開する、しゃぶ禅(東京・新宿、菅野雄介社長)はこのほど胡麻だれをメインに訴求する坦々うどんの新業態「ごまいち」を開発した。28日に1号店を東京・虎ノ門の駅近立地にオープンする。

●ラーメン「神座」が海外1号店をハワイにオープン

理想実業(大阪・中之島、布施真之介社長)の子会社でラーメンレストラン「どうとんぼり神座(かむくら)」(以下「神座」)の海外展開を手掛けるRSJ GLOBAL HOLDINGS(同・同、布施直人社長)は11日(日本時間12日)、米国・ハワイに海外1号店の「神座アラモアナセンターラナイフード店」をオープンした。