7月6日付の外食日報は

●外食で「夏の鰻」の提案が最盛期へ

外食チェーンで夏の鰻メニューの提案が最盛期を迎えようとしている。鰻の需要が高まる土用の丑の日(22年は7月23日と8月4日)も見据え、各社が新たな商品提案も盛り込んで需要獲得の強化に乗り出しているもの。今年は自社の強みを活かした商品企画や見た目の豪快さが目を引く商品の投入など、独自色も豊かな提案が目立つ。

●「レッドロブスター」が「映え」重視のフェアを

レッドロブスタージャパンはこのほどシーフードレストラン「レッドロブスター」で、ブランドの歴史を当時のメニューで振り返る全4回のフェア「REDLOBSTER QUEST~History of 40th menu~」の第3弾を始めた。2000年代に提供していた…

●「デザインアワード2023」応募受付開始

飲食業界を対象にした、年に2度の専門展示会「居酒屋JAPAN」と「焼肉ビジネスフェア」は、次回の展示会において、出版社であるアルファ企画(東京・四谷三丁目、廣田公司社長)の企画協力の下、店舗の外観・内装、感染症対策など新しい店舗のあり方の提案・発掘の場として、「居酒屋・焼肉デザインアワード2023」を開催する。それに際し、22年9月30日まで作品応募を受け付ける。