7月5日付の外食日報は

●夏を彩る桃のスイーツ・ドリンク企画

外食シーンで桃を使ったスイーツやドリンクの提案が賑わっている。7月からが旬の果物だけに夏場に恒例だが、今年はコロナ禍による時短営業要請などがなく、外食需要が戻っていることが追い風。各社の取り組みが熱を帯びるなかで成果も出てきており、盛夏にかけて需要が一層盛り上がりそうだ。

●ハブ・太田剛社長インタビュー 第4回

英国風パブ業態「HUB」を展開するハブは、新たな利用客獲得に向けて、業務提携契約を締結しているソーシャルゲーム大手・ミクシィとの連携施策も強化する。昨年は店舗の一時休業などで実施できなかった企画もあったが、今後はより積極化していく考えだ。

●プラントベースラーメン常時提供の「一風堂」を開店

力の源ホールディングスは9日、主力の豚骨ラーメン店「一風堂」で、植物由来の原料でつくったプラントベースのラーメンをレギュラーメニューとして常時販売する国内初の店舗となる「一風堂 ルミネエスト新宿店」(東京・新宿)をオープンする。2022年5月まで同施設7階で営業していた…